バラの新種について

バラの新種を調べていますが、バラには本当にたくさんの種類があるものだと驚かされます。 そもそも、バラというのは本来はノバラという野生のバラが起源なのですが、その美しさと香りのよさから品種改良がすすめられ、今では大きく分類しただけでも120種のバラが、細かい形や色の変化などを含めるとそれこそ無数といってよい種類のバラが世界中に存在しています。

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バラの新種と品種

バラには長い歴史があり、その中でさまざまなバラの新種が作り出されてきましたが、特に現在の園芸で栽培されるバラはモダンローズと呼ばれる、近代にはいってから作り出されたバラです。時系列とともに、バラの新種の歴史を振り返って見ましょう。 まず、19世紀後半にマダム・ビクトル・ベルディエとマダム・ブラビーを交配することでラ・フランスというバラの新種が作り出されました。これは、それまでのバラになかった四季咲きという年中花を咲かせる性質をもったバラとして注目を集めました。 さらにその交配を研究していった結果として、ハイブリッドティ系と呼ばれる、形、香りともによいバラの新種の系統が形作られていきます。

バラの新種と青いバラ

さて、四季咲き性という強力な武器を持ったハイブリッドティ系のバラですが、その色は白や赤などがベースとなったものが多く、黄色のバラというのがありませんでした。そこで、様々な交配が試みられ、現在の黄色いバラの原種となるゴールデン・ラピチュアがバラの新種として作られたのでした。 こういったバラの新種の歴史の中でも、どうしても完成しなかったバラの新種があります。それは青いバラです。「不可能」という花言葉を持つ青いバラは、まさに実現不可能だとされ、その実現を夢見て多くのバラの園芸家たちが苦心に苦心を重ねてきました。 研究によっても、バラは元来青い色素を持っていないため、青いバラはどうやっても作れない(色の三原色が青、赤、黄のため、青はどの色を混ぜてもつくることができないので)とされてきました。しかし最近になって、ロザシアニンというバラ独自の青い色素が発見され、そのロザシアニンを持つバラを交配させて青いバラを作るバラの新種開発が進んでいます。

青いバラの花言葉

それと並行して行われていた、遺伝子改良によるバラの新種開発では、一足先に青いバラを作り出すことができています。日本のサントリーが作った青いバラは、バラが持っていない青い色素を遺伝子組み換えによりバラに取り込むことに成功し、本当の意味での青いバラを作ることができたとされています。これにより、青いバラの花言葉に「神の祝福」「奇跡」という言葉が加えられるほど、バラの新種の歴史にとって大きな発明でした。

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バラの新種

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