心理職の仕事とは?

心理職という言葉を聞いたことはありますか?管理職ではなく、心理職です。心理職というのは、人間の心理に関する職業のことです。 様々な心理職がありますが、特に有名なのは「臨床心理士」というお仕事(資格)でしょう。臨床心理士というのは、カウンセラーとか心理療法を行う人が主に持っている資格のことです。

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心理職とカウンセラー

いまや、精神的な健康、つまりメンタルヘルスについては、体の健康と同等かそれ以上に大切とされています。そんななか、心の問題で悩む人の助けを行うためのカウンセラーなどが注目を浴びてきましたが、国家資格は存在しません。そこで多数の民間資格が共存することになり、その中でも最も有名なものが臨床心理士という資格になってきています。 臨床心理士が有名になるきっかけになったのは、1995年からはじまったスクールカウンセラー事業です。不登校(登校拒否)児童や生徒が増えてきたこと、犯罪の低年齢化が深刻化してきたことなどの事情から、児童・生徒、そしてその保護者からの相談を受ける窓口になったり、逆に教員などに対するアドバイスを行うといった仕事をするスクールカウンセラーを公立学校に設置していこうという事業で、精神科の医師などを中心にスクールカウンセラーとして採用しようという動きが活発になりました。

心理職の採用

しかし、精神科のお医者さんだけではとても廻っていかないため、実際には臨床心理士の採用が9割以上を占めているという現実もあります。 心理職というのは、他の人の内面に踏み込んだお仕事ともいえます。中途半端な知識や意識を持ってのぞめば、その人の人生を左右しかねないお仕事でもありますから、国家資格の必要性が求められてきました。 しかし、医療分野という難しさや、教育機関として大学を前提として作られた既存の民間資格も多く、そういった整合性をとるのが難しかったり、さまざまな障害も多く、未だ実現には至っていないというのが現状のようです。

公務員の心理職

公務員の心理職とは、国家公務員は、国家公務員 I 種(人間科学1)区分というものがあります。試験に合格した後、法務省に配属されます。「少年院」や「鑑別所」での非行少年の矯正教育(法務教官)、人事院や警視庁などに配属されます。地方公務員は地方によって異なりますが、国家公務員と同じ心理職がある場合があります。また、事件の事実関係の調査を調査し、裁判官に報告するという「家庭裁判調査官補」という仕事も、心理系の進路の1つです。いずれにしても公務員試験に合格する必要があります。

心理職の活動

過去の経緯や、政治的な背景、既得権益の保護といった、なんとなく固い、といっても私たちにはどうでもいいようなことから、いまだに国家資格が作られないまま、心理職の人たちは、いつまでたっても自称カウンセラーとして活動を続けていかなければならないのは大変なことですが、心理職というのはやりがいのあるお仕事でもあり、また、今でも国家資格を作ろうと動いている機関は多いようですので、きっとその職務に見合った評価が得られる日は近いと思われます。

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